病児・病後児保育について

■病児・病後児保育ってなに?

お子さまの急な発熱や感染症(みずぼうそう、おたふくかぜ等)は、こどもの成長過程で避けて通れない道です。

 

お子さまの病気の際も、仕事を休むことができないなど、病気のこどもを抱え困っている保護者に代わり、お子さまをお預かりするのが「病児・病後児保育」です。

 

■どんなとき使えるの?

・小川町に住所がある満1歳から就学前までの児童が対象となります。

・入院治療を必要としない以下のような病気の際に利用できます。

  ◎ 風邪・発熱・腹痛などの乳幼児が日常的に罹患する病気

    ◎ みずぼうそう・おたふくかぜ・インフルエンザ等の伝染性疾患

  ◎ 喘息・アレルギー等の慢性疾患 ◎ 熱傷・骨折等の外傷疾患

   (※その他、詳しくはご相談ください)

・保護者の勤務や病気、その他やむを得ない事情により、家庭での保育が困難な場合に利用できます。

 

■利用できる時間は?

(平日)8時30分から17時30分

■利用料金は?

 全日 2,000 円、 半日 1,000 円

 

※利用料は、利用当日の退園時に保育園にお支払いください。

※救急診療時には、別途、医療費がかかる場合があります。

※利用料の減免については、子育て支援課にご相談ください。

 

■ご利用の手順

【利用前】

① あらかじめ「小川町子育て支援課」にて、利用の登録をしてください。

※必要書類等、詳細は小川町子育て支援課にお問い合わせください。

 

【利用時】

 

 医師の診察を受け、「医師連絡票」を発行してもらう。

③ 「小川っ子保育園」に、「利用申請書」と「医師の連絡票」を提出し、利用の予約をしてください。

※利用前日までに予約が必要ですが、緊急でやむを得ない理由がある場合は、当日も申し込みできます。

※定員は、2名となります。

 

 

■1日の流れ

 8:30  受け入れ開始

       自由あそび

11:30    昼食

         お昼寝

14:30    おやつ

         自由あそび

17:30    順次降園

 

■利用時の持ちもの

◎病児・病後児保育利用申込書 

◎診療情報提供書(医師連絡票)

◎児童の健康保険証、及び こども医療費受給資格証

◎医師処方による服用中の薬と説明書(市販薬は不可)

◎着替え、タオル 

◎利用料金

 

※該当者のみ

◎哺乳瓶、ミルク 

◎生活保護受給資格証、または非課税証明書

 

■利用時の注意

・緊急連絡先は、常に連絡が取れるようにしてください。

・症状によっては、お預かりをお断りする場合があります。

・感染症対策をしておりますが、二次感染の可能性についてはご理解ください。

・お子さんの容体が悪化した際は、医療機関に受診させる場合があります。

 (※医療費等は保護者負担となります)